不思議ネット会議室
トップページ > 不思議ネットについて
不思議ネットとは
   

 学校の勉強や日常生活の中でわからないこと、不思議に思ったことをインターネットを使って解決していく新しい学習方法、それが「不思議ネット」です。

 さまざまな専門知識をもった百数十名に及ぶアドバイザが子どもたちの疑問・質問に助言を与え、子どもたちの学習意欲を引き出し、自己学習能力や問題解決能力を育てます。

不思議ネットのしくみ
   
新しいコミュニケーションのしくみ 専門知識をもったアドバイザがサポート
メールによる対話コミュニケーションと、何人かで話し合うことで問題が深化する掲示板のよいところを組み合わせて不思議ネットはできています。
みんなに情報を発信するというワクワク感と緊張感、経験豊かなアドバイザが受けとめてくれる安心感、不思議ネットという場を共有することでの連帯感などが、豊かなコミュニケーションを成立させ、子どもの好奇心を学習意欲へと育てていきます。
全国の百数十名の不思議アドバイザが、子どもたちの疑問・質問にお答えします。
やってみようなんでも実験(NHK)に出演した先生や、自分で天文台を作って宇宙の観察をしている人、人気のキャラクターを描いているイラストレーターなど、たくさんの特徴ある知識や技術をもったおとなの人たちが、不思議ネットをサポートしています。
   
文章を書くことをサポートするしくみ 子どもたちの発想を応援
他の人の意見に対して、賛成なのか、反対なのか、ほかの提案をするかなど立場を明確にして意見を書くしくみや、それぞれのケースに応じて、文章の書き方をサポートするお助け機能などがあります。
不思議ネットでコミュニケーションをしているうちに、知らず知らずに文章を書く力がアップします。
不思議ネットでは、学校の勉強や普段の生活で不思議に思ったことを何でも質問することができます。
さらに、子どもたちの発想を応援するため、「不思議キッズホームページ」で、身の回りの不思議なことをたくさん紹介しています。 いろいろな視点から身の回りのものを見て、自ら問題を発見していく力を育てていきます。
   
不思議ネット応援団
   
不思議ネット応援団は、1997年に発足した「こども不思議ネット研究会」が発展してできた団体です。
不思議ネットの活動に賛同し、研究的な意義を認めた、大学の若手研究者が中心になって構成されています。
不思議ネットのコミュニティのあり方や教材、ネットワークシステム、ユーザーインターフェイスなど、さまざまな領域で研究活動を行い、助言をしていただいております。
・団 長 永野和男 (学習環境研究所所長・聖心女子大学教授 )
・メンバー 足利裕人 (鳥取県立青谷高等学校教諭)
  奥村英樹 (四国大学助教授)
  小田和美 (東京女子体育大学講師)
  成田雅博 (山梨大学助教授)
  原 克彦 (園田学園女子大学助教授)
  樋田大二郎 (青山学院大学教授)
  堀田龍也 (富山大学助教授)
  (五十音順・敬称略)
   
ページトップへ▲
© 2006 LEDEX Corporation All Rights Reserved.